スノーボードが上達しない本当の原因|股関節の可動域

UMI思考

副題:できないのは意識じゃない。動ける範囲の問題だった


スノーボードが上達しない。

練習しても変わらない。
意識しても再現できない。

「前足に乗れ」
「もっと体を落とせ」
「踏ん張れ」

言われた通りにやっているのに、できない。

ずっと技術の問題だと思っていた。

でも違った。

股関節の可動域の問題だった。


師匠の滑りができなかった理由

師匠のヒールターンはこうだった。

上半身を前に被せる
重心を落とす
前足で踏ん張る

言葉では理解できる。

でもできなかった。

体を前に出そうとすると崩れる。
踏ん張ろうとするとズレる。
前足に乗ろうとすると右に残る。

意識しても再現できない。

ここで疑問が出た。

そもそもこの姿勢、体が作れていないんじゃないか。


身体が硬いと思っていた

最初の仮説は単純だった。

身体が硬いからできない。

だからストレッチを始めた。

前屈
開脚
股関節ストレッチ

柔らかくなった実感はあった。

でも滑りは変わらない。

踏ん張れないまま。
乗れないまま。
ズレるまま。

ここで初めて気づいた。

柔らかさの問題じゃない。


柔軟性と可動域は違う

身体が硬いには2種類ある。

筋肉が硬い
関節が動かない

ストレッチで改善するのは筋肉。

でも滑りに必要なのは関節の動き。

つまり必要なのは

柔軟性じゃなく可動域だった。


股関節が動かないと何が起きるか

股関節の屈曲が使えないと

上半身を前に被せられない
重心を下げられない
前足に乗れない

結果として

後ろ足で支える
骨盤が右に残る
ズレる

今までの症状と一致した。


師匠は可動域を使っていた

師匠の動きを見直すと

股関節が曲がる
骨盤が動く
体が自然に落ちる

この順番だった。

踏ん張っていない。

無理に前に出していない。

ただ、動ける範囲の中で体が落ちている。

つまり

可動域の中で動いていた。


意識してもできなかった理由

今までは

前に出そうとする
体を落とそうとする
乗ろうとする

全部操作だった。

でも股関節が動かなければ

その姿勢は作れない。

つまり

意識の前に構造の問題だった。


上達しない原因はここだった

練習不足じゃない
意識不足じゃない
センスじゃない

単純に

股関節が動ける範囲を知らなかった。

無理な姿勢を作ろうとしていた。

だから再現できなかった。


まとめ

スノーボードが上達しない原因は

技術じゃなかった。

股関節の可動域の問題だった。

体が動ける範囲を理解すると

無理に踏まない
無理に乗らない
無理に落とさない

結果として動きが安定する。

できないのは意識が足りないからじゃない。
動ける範囲が違うだけだった。

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